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自己破産手続き・・・その後・・・ [弁護士手続き]


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久しぶりの更新となります。
仕事の方が忙しく、以前は頻繁にのぞいていたパチンコ依存ブログもまったく顔を出さなくなりました。

自己破産手続きが完了し、平穏な日常がきたから・・・、と思いたいです。

現状では、市民税の未払いも徐々に支払いを進めております。
もうまもなく支払いが終了するので、そこから貯金を加速させていく流れになります。

そして、日常生活で自己破産手続きをした影響ですが・・・。


全くと言っていいほどありません!

他の自己破産手続きの例を見ていると、自己破産直後は官報に氏名や住所が載るため、
闇金からのチラシがたくさん届くという記事を見たことがあり
「そればっかりは仕方ない」と覚悟していたのですが、
自己破産完了から4か月が経過したのですが、今まで闇金からのチラシ投函はゼロでした。

なので、先に挙げた通り、平穏な日常を過ごしているんです。

クレジットカードは持つことはできませんが、デビットカードを一枚持つことにしました。
デビットカードは、ほぼ審査なしで持つことができるクレジットカードで、
口座にある残高以上の利用はできません。

あまり使うことはないのですが、最近は日用品や米などをネットショッピングで買うことが増え、
ネットショッピングの決済方法でデビットカードを使っています。

変わったことといえばその程度です。

以前は借金返済にだいぶ悩まされてきました。
もちろん、自己破産をする際の罪悪感はありましたが、もし自己破産をしていなければ、
罪悪感以上に、日常の生活に支障が出ていたと思います。
今行っているような市民税の支払いも満足にできていないと思います。

すべての原因は自分自身ですが、最後に一度だけもらえたチャンスだと思い、
生活を立て直していきます。

もし、このブログを訪問いただいた方で、自己破産手続きを検討してこのブログに来た
方がいるのであれば、このような結果も一つの答えとして参考にしていただければ幸いです。


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自己破産手続き完了 [弁護士手続き]


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約3か月半、ブログの更新をしていませんでした。
去年もそうでしたが、今年も例外なく忙しく、更新がぴたりと止まってしまいました。

そんな中、もともとこのブログの設立した理由の一つである、【自己破産手続き】ですが、2月初旬にその手続きをすべて終えることとなりました。

結論から申しますと、【免責が決定した】つまり、自己破産手続きが終了したということです。

前々回のブログでは口頭審査の内容を書かせていただきましたが、そこから約2ヶ月は何の音さたもありませんでした。

そんな中、2月初旬に弁護士事務所から一本の電話が・・・。


「裁判所から連絡があり、免責決定がおりました。」
という連絡です。
その後は裁判所からの通知書を郵送してもよいかどうかの確認があり、その後は、弁護士費用で払いすぎた分があり、その返金のため、銀行口座の確認をされたのみです。

そしてその連絡から数日後、レターパックで裁判所からの書類が到着しました。

内容は細かいところまでは見ていませんが、免責決定の通知書と弁護士費用の領収書などが入っていました。

これで手続きが完了です。

2015年の9月に手続きを開始してから、約1年半。
費用の支払いに約1年ちょっとかかりましたので、実質の手続き期間は約半年弱といったところです。

ブログを順を追っていけば確認はできるのですが、もう一度自己破産の弁護士手続きの大きな流れを記していきます。


①弁護士事務所へ電話をし、アポイントを取る。
②訪問するまでの間に、自身の借金がいくらあるかをまとめておく。
③弁護士事務所へ訪問。自信の借金と自身の収入、生活状況などを伝える。
④弁護士事務所の担当者と、「自己破産」「任意整理」「特定調停」など、どの手続きが良いかを聞きながら、自身で手続き方法を決める。
⑤手続きにかかる費用の説明を受け、どのように支払っていくかを決める。
⑥契約書にサインをする。
(契約を結んだ時点で、当日または翌日に弁護士事務所から債権者に連絡がいき、督促は止まります)
⑦決められた支払い方法を守り、費用を支払っていく。
⑧費用を支払い終えるまでの間に、反省文や収支表など、弁護士から依頼された書類の作成をしておく。
⑨費用支払いが終わったら、提出書類を弁護士に確認してもらい、弁護士から裁判所に書類の提出をしてもらう。
⑩口頭審査の予約を入れる。(弁護士から口頭審査の予約日程を提示されるので、都合の良い日程で予約を取る)
⑪口頭審査を受ける。
⑫約2か月後、免責決定。

と、ざっとではありますが、こんな感じになりました。
そこに至るまでの経緯やイレギュラーについては、ブログに書いているので、過去の記事をみていただければ幸いです。



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禁パチ状況 [パチンコ依存]


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最近は弁護士手続きばかりでしたが、もともとのブログの柱の一つである「禁パチ」についてあまり触れることがありませんでした。
というよりはブログの更新頻度がほぼ止まっていたような状況ですが・・・。

結論から言うと、現在はほぼパチンコとは無縁の生活を送っています。
スリップして、今年の頭に再度禁パチして、それが確か1月の終わりか2月かだったと・・・。
となると、もう10ヶ月くらい継続しているんですね。

他人事みたいですが、今は本当にそんな感覚です。

最近の台はどんな台があるのかも全くわかりません。
以前は長距離移動のときには必ず買っていたパチンコ雑誌もまったく目を通すことはなく、パチンコ動画もまったく見ることがありません。

今の感覚は、以前どっぷりとハマッていたパチンコと今現在お店にあるパチンコは全くの別物であるという感覚です。
なので、お店に入ろうともしませんし、入っても見知らぬ世界としか思えないんです。

とはいえ、いつスイッチが入ってもおかしくないのは立証済みですので、気を緩めず、日常生活を送っていきます。
なお、貯金については現在急ピッチで市民税の未払いに充てているので、貯金はほとんどできていません。


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続 口頭審査終わりました! [弁護士手続き]


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はじめは口頭審査は裁判官の方が複数いると思っていたのですが、部屋に入ると、裁判官は一人だけでした。

そして、受付表を渡します。

まず、名前と生年月日、住所を告げます。
そこから提出した書類についていろいろ深く掘り下げた質問があると思いきや・・・

約10分くらいですが、「もう2度と自己破産でここに来ちゃだめですよ」「この手続きをすることで債権者含めいろいろな方に迷惑をかけているので、その点は忘れないでくださいね」
といった話があり、市民税の滞納については自己破産手続きでも免除されませんよ、という補足説明があり、終了しました。

もっといろんな質問がくると思っていたので、正直に言えば「これで終わり?」という感じでした。

最後に裁判官の方から、「今日の午後に破産手続きを進めます。債権者への通告なども含めて正式に破産決定がでるまで約2ヶ月くらいかかります」と言われました。

そして、裁判所を出て、手続きをお願いした弁護士事務所に電話し、結果報告をしました。
弁護士事務所の方も「わかりました。」と一言だけ。
こちらから、「この後何か提出したり、手続きをしなければならないものはありますか?」と質問しましたが、「今のところは特にありません。」とのこと。

そして現在はその結果待ちの状態となりました。
特に何もなければ、2か月後に免責決定の通知が来て、自己破産手続きが完了となります。

この口頭審査もおそらくではありますが、担当の裁判官によって質問内容や話の内容がガラッと変わるんだと思います。ですので、もしこの記事を見ている方が自己破産手続きをしようとしている場合、担当の裁判官によってはすごく突っ込んだ質問が飛んでくる可能性もあるのだと思います。
なぜなら、ギャンブルなど通常の自己破産事由に該当しない破産事由については必ず口頭審査を行うとなっており、その申し立てを受けるか却下するかは裁判官に一任されているとのことですから。

ですので、もし同じような自己破産手続きをすることになり、口頭審査があるのであれば、裁判官の話をしっかり聞き、反省している姿をアピールすることが大事です。



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口頭審査終わりました! [弁護士手続き]


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約1か月ぶりくらいの更新となります。
先日より、自己破産手続きについて書いてきましたが、その天王山ともいえる「口頭審査」が先日終了しました!

とりあえずブログも期間が空いてしまったため、自己破産手続きの流れを再度書いていきます。

①自己破産を決断する。

②弁護士事務所・司法書士事務所へ相談しに行く。
 ⇒おおよそネットで「自己破産 手続き」などで検索すると、たくさん弁護士事務所の情報がヒットします。
 初回は無料相談という事務所が多数ですので、もし私と同様に「借金を何とかしたい」という気持ちがあるのであれば、まずは相談してみることをオススメします。

③弁護士事務所でまずは借金の洗い出しをします。どこの会社にいくら借りているという内容をすべて弁護士事務所の方に伝え、借金の総額や月々の返済額を基に、どういった手続きがよいかを提案してくれます。
(自己破産・任意整理・特定調停など)

④方向性が決まったら(私の場合は自己破産を選びました)、その手続きにかかる費用をどのように支払っていくかを弁護士事務所の方と決めます。
自己破産を選ぶとなる人は、弁護士費用を一括で支払うことは難しいので、分割での支払いを提案されます。
費用はだいたい手続きを行う会社の数によって決まります。
費用についてはもちろん弁護士事務所によって異なると思います。複数の無料相談に足を運び、相見積もりをすることも可能です。(自己破産などの手続きを一番最初に相談した弁護士事務所に決めないといけないわけではありません。)
が、露骨な相見積もりは弁護士事務所の心証を悪くするだけですので、避けた方がいいと思います。

⑤私は最初に足を運んだ事務所で自己破産手続きをすることにしました。そして契約書を交わし、手続き費用については3万5千円×11回払いにすることとしました。
そして、その場でキャッシング用のカードにすべてハサミを入れて使えなくし、弁護士事務所に預かってもらいました。
この時点で弁護士から各債権者に受任通知がいき、借金の督促などは私にこないようになりました。

⑥約1年で弁護士費用を支払い、弁護士事務所から裁判所に破産申し立てを行います。必要な書類をすべてそろえ、弁護士事務所経由で裁判所に書類が提出されます。

⑦自己破産の場合、破産に至る理由によっては裁判官による「口頭審査」が行われます。飲食やギャンブル・ソーシャルゲームなどによる浪費の場合はほぼ間違いなく「口頭審査」事由となります。
※おおよそ、弁護士事務所が破産手続きに必要な書類を提出してから、この口頭審査の日程を決め、口頭審査を受けるまで約2~3か月です。

そして、某日この口頭審査を受けてきました。

口頭審査前日に弁護士事務所から連絡が来ました。
「明日は口頭審査の日ですので、絶対に遅れないように現地に行ってください。」
連絡がきたついでに、「当日はどんなことを聞かれるのか?」「提出するものはあるのか?」などを質問しました。
「当日提出するものはありませんが、数日前に郵送で裁判所に提出した書類を送っていますので、一度その書類に目を通していただき、裁判官から質問があれば、その書類に沿った回答をしてください」

仕事であまりその書類に目を通していなかったので、大急ぎで書類に目を通しました。

そして、口頭審査当日・・・。

時間の15分前に到着しました。裁判所からの案内に、「待合室へ来てください」と書いていたので、待合室に・・・
待合室に行くと、番号札と案内の貼り紙があり、「時間になれば受付表を持った係員が来ます。その受付表に必要事項を書いてお待ちください。」とありました。
時間になると、係員が来て名前の確認をされます。そして受付表を渡されたので、受付表に名前や住所を書きました。
その後、「受付番号3番の方、執務室へお越しください」とアナウンスが・・・。

部屋に入ると、裁判官1名が座っており、受付表と番号札を渡しました。

そしていよいよ口頭審査です・・。





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裁判所への追加提出完了! [弁護士手続き]


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裁判所から提出を促されていた「反省文」や「生活再建策」などの書類をようやく提出することができました。
本当はこれを優先して提出しなければいけなかったのですが、仕事がたてこんでしまい、この体たらくでした・・・。

そして、12月上旬に予定している口頭審査についても正式に日程が決まりました!具体的な日程は書きませんが、12月に入ってからの段取りとなりました。

もちろん、その間に質問や提出物などがくる可能性はありますが、いったんはこの状態で12月をまつことになりそうです。

12月の口頭審査が終わり、そこから2~3か月で自己破産に関する回答が出ると思われます。
まずは12月の口頭審査がどうなるかですね。

というわけで、その間は弁護士手続きはなくなると思いますので、またパチンコ依存に関することでも書くと思います。

もちろん弁護士手続きに進展があればブログに書くようにしていきます。





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まだまだ続く 口頭審査質問 [弁護士手続き]


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現在自己破産手続きを行うにあたり、すべての提出物を出した後も質問や追加提出書類を言われています。
先日のブログでは、反省文などの追加提出を言われていましたが、それ以外でも質問がいくつか弁護士さんに来ているようで、その回答を出しているところです。

最近言われた質問では、
①通帳口座にある振込先の確認
⇒ネットショッピングで購入したものがあるのですが、銀行振り込みで購入したときにその業者さんの会社名が残っていたのですが、もちろん通帳を見ただけではネットショッピングの業者であることはわからず、
「この振り込みはなんですか?」と質問がありました。
要は、自己破産手続きをしている最中は一部業者のみに返済をすることは禁止されており、そういった点での質問だと思われます。

②父が他界した日付
⇒相続が発生していないかどうかを確認するための質問だと思われます。

結構細かく見ているんだなと感心させられました。

12月の口頭審査含め、まだまだやることはたくさん出てきそうです。



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続・口頭審査あり〼 [弁護士手続き]


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前回のブログでも書かせていただきました、口頭審査についての続報です。

日程については現在調整中ですが、追加での提出書類を言われました。

・現状に至った反省文
・9月度家計簿
・具体的な状況打開案

この3つを追加で提出するように裁判所から言われたとのことです。
3つのうち、9月家計簿についてはマネーフォワードでつけている家計簿をそのまま表に落とし込んで提出です。
残りの2つについては、ひとまず自分の思うことを書き、弁護士の方に添削していただく形になると思います。

申し立てをして、「はい終了」ではなく、いろいろとやることは出てきそうです。



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口頭審査あり〼 [弁護士手続き]


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前回のブログでも書いている通り、ようやく裁判所へ自己破産手続きの書類をすべて提出しました。

そして・・・。

弁護士からの回答は、「パチサラリーマンさんと裁判官2名での口頭審査があります。」という回答でした。

破産法が変わったことにより、書類のみで破産手続きを受けつけて免責が下りるケースもありますが、状況を詳しく聞きたいと判断されたときに、この口頭審査というものがあるようです。

この口頭審査が、以前弁護士の方から聞いていた、【裁判所に行って話をする】というものかどうかはわかりません。
ただ、どういった話になるのか。どういった話をすればよいのかはわからず、不安でいっぱいです。

その口頭審査の日程希望を出してくれと言われたので、12月上旬の日にちを伝え、回答待ちです。
口頭審査の日程が決まったら、その直近のタイミングで一度弁護士の方と打ち合わせをしようと思っています。

ですので、この弁護士手続きも次回の動きとしてはこの口頭審査のタイミングとなるようです。



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裁判所へ書類提出! [弁護士手続き]


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以前よりこのブログで上げている自己破産手続きですが、ようやくすべての書類が揃い、申立書を裁判所へ提出したと弁護士事務所から連絡がありました。

去年9月に決心した自己破産手続きも、1年間の準備期間を経てスタートです。
あと4~5ヶ月で一つの答えは出ます。どういった答えかはわからないものの、その結果を受け止めて先のことを見据えていかなくてはいけません。

他のブログを見ていると、今回の私と同額以上の借金を抱えていながら、自力で返済しているブログもいくつか拝見しております。
そういった方を見ると、すごいなぁとも思います。実際、私には自力で返済するという選択肢をとることはできませんでした。

今でも葛藤はあります。
自分がこういった制度を利用してもいいのかどうか。自己破産手続きで借金をゼロにするなんて都合がよすぎるんじゃないか。など

そう思うのであれば債務整理や、自力で利息を払っていく選択肢をとればよいのですが、私にはその根性はありませんでした。

でも、今後どれくらい生きていくのかはわからないですが、それでも先のことを考えてしまうと、この時点からリスタートをかけないと、手遅れになってしまうという怖さがありました。

今後は借入などはできないので、すべて現金での決済になります。
借入をするつもりもありませんが、借り入れができないなら自力でたくわえを持っておかないといけないし、住む家も今後賃貸のままでいくのか、地方にいって安いアパートを買うのかなど、いろいろ考えてしまうと、自己破産という選択肢しか見ることはできませんでした。

過去の過ちは消えませんし、時を戻すこともできません。
でも、以前のブログにもありますが、パチンコをやめる決心をした時も、「早く気づけて良かった」と思いましたし、今後、自分の過去を振り返る際に「自己破産という手続きを選んだけど、早くその手続きをしてよかった」と思えればいいなと思います。


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