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パチンコ以外のギャンブル [依存症について]


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私はパチンコ以外のギャンブルもやった事があります。

だいぶ以前の記事にも載せている「競艇」はもちろん、「競馬」「麻雀」もやります。
「競輪」や「オートレース」は今までやったことないですね。
大きな枠組みでいえば、「宝くじ」もこれに当てはまるのでしょうか?宝くじは数えるほどしか買ったことはないですが・・・。

このブログで書いている、「パチンコ」は完全に身を滅ぼすくらいどっぷり依存していましたが、その他のギャンブルについてはというと・・・。

そこまで「寝ても覚めても」という感じではないですね。

麻雀は学生のころに結構な頻度でやっていましたが、今では本当に数えるくらいで、年に1回すればいい方です。
競馬については、Giとかの大きなレースの時に、1000円~2000円くらいの範囲で賭けるくらいです。
競艇がパチンコに次いでやっていたギャンブルで、負けるときは2~3万円の時もありますが、勝つときは10~20万などがあり、おそらくトータルではイーブンくらいだと思います。
といっても、そんなにしょっちゅうやっているものではないので、週に1回くらいの頻度で大阪梅田にある「ボートピア」で舟券を買う程度です。

そして、今では競艇はここ1ヶ月全くやっていません。競馬もだいたい1回の開催毎に1000円くらいのものです。

私の性格などもあるのでしょうが、「パチンコ」とそれ以外のギャンブルでのめり込み度が全く違います。
人によってはパチンコより競馬にのめり込む人もいると思います。

じゃ、私はなぜパチンコにのめり込んでしまったのか?
冷静になって考えてみます。

まずは、
①そこらへんにお店があり、「行こう」と思えばすぐに行ける。
⇒これはそのままですが、日本全国 津々浦々どこにでもパチンコ店はあります。
たとえ出張中などでも、パチンコのネオンを見たら「どんな店かな?ちょっと覗いてみよう」となってました。
②しっかり研究すれば勝てると思いこんでいた。
⇒これは私がパチンコを始めた当初、このブログにも書いていますが、研究すれば結構な勝率が叩き出せたんです。たとえばボーダー理論でいえば、1000円あたり25回がボーダーの機種で30回くらい回る台が探せばそこらへんに落ちていました。場合によっては35回回る台もざらにあったもんです。
また、当時出始めた現金機といわれる機種では、大当たり確率はそのままで、次回大当たりまで時短が続く台があり、そこでしっかり止め打ちをして500回転くらいハマったらドル箱人箱分玉が増えるなんてこともザラにあったんです。
なので、普通に打つのではなく、少し工夫すればパチンコは勝てる!の思いが強すぎ、そういったことが通用する時代が終わっても、「パチンコは勝てる」と勘違いしてズルズル打ってしまって、今のこの状況になったんだと思います。

この2つが大きいと思います。競馬や競艇なんて、今でこそネット投票が普及していますが、競馬であればWINSに行き、あの人混みを進まないと馬券を買えない時代でした。
競艇も、ボートピアができるまでは競艇場に行かないといけませんし、ハードルは高かったと思います。

そういう手軽さもパチンコ依存をこれだけ多く生み出してきた要因なんでしょうね。
また、「パチンコをやめる」となってもスリップしてしまう原因もひとつはこれがあるのかと・・・。

今のところはパチンコに全く興味もなくなりましたし、パチンコのポスターなどを道端でみても、どんな機種かもわからないので、まったく心動くことはありません。
規制も始まるので、もう少し時間が経てば私の知らないパチンコ店になっていくのでしょう。

あとは、私の中で変なスイッチが入らない様に祈るのみです。



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