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口頭審査終わりました! [弁護士手続き]


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約1か月ぶりくらいの更新となります。
先日より、自己破産手続きについて書いてきましたが、その天王山ともいえる「口頭審査」が先日終了しました!

とりあえずブログも期間が空いてしまったため、自己破産手続きの流れを再度書いていきます。

①自己破産を決断する。

②弁護士事務所・司法書士事務所へ相談しに行く。
 ⇒おおよそネットで「自己破産 手続き」などで検索すると、たくさん弁護士事務所の情報がヒットします。
 初回は無料相談という事務所が多数ですので、もし私と同様に「借金を何とかしたい」という気持ちがあるのであれば、まずは相談してみることをオススメします。

③弁護士事務所でまずは借金の洗い出しをします。どこの会社にいくら借りているという内容をすべて弁護士事務所の方に伝え、借金の総額や月々の返済額を基に、どういった手続きがよいかを提案してくれます。
(自己破産・任意整理・特定調停など)

④方向性が決まったら(私の場合は自己破産を選びました)、その手続きにかかる費用をどのように支払っていくかを弁護士事務所の方と決めます。
自己破産を選ぶとなる人は、弁護士費用を一括で支払うことは難しいので、分割での支払いを提案されます。
費用はだいたい手続きを行う会社の数によって決まります。
費用についてはもちろん弁護士事務所によって異なると思います。複数の無料相談に足を運び、相見積もりをすることも可能です。(自己破産などの手続きを一番最初に相談した弁護士事務所に決めないといけないわけではありません。)
が、露骨な相見積もりは弁護士事務所の心証を悪くするだけですので、避けた方がいいと思います。

⑤私は最初に足を運んだ事務所で自己破産手続きをすることにしました。そして契約書を交わし、手続き費用については3万5千円×11回払いにすることとしました。
そして、その場でキャッシング用のカードにすべてハサミを入れて使えなくし、弁護士事務所に預かってもらいました。
この時点で弁護士から各債権者に受任通知がいき、借金の督促などは私にこないようになりました。

⑥約1年で弁護士費用を支払い、弁護士事務所から裁判所に破産申し立てを行います。必要な書類をすべてそろえ、弁護士事務所経由で裁判所に書類が提出されます。

⑦自己破産の場合、破産に至る理由によっては裁判官による「口頭審査」が行われます。飲食やギャンブル・ソーシャルゲームなどによる浪費の場合はほぼ間違いなく「口頭審査」事由となります。
※おおよそ、弁護士事務所が破産手続きに必要な書類を提出してから、この口頭審査の日程を決め、口頭審査を受けるまで約2~3か月です。

そして、某日この口頭審査を受けてきました。

口頭審査前日に弁護士事務所から連絡が来ました。
「明日は口頭審査の日ですので、絶対に遅れないように現地に行ってください。」
連絡がきたついでに、「当日はどんなことを聞かれるのか?」「提出するものはあるのか?」などを質問しました。
「当日提出するものはありませんが、数日前に郵送で裁判所に提出した書類を送っていますので、一度その書類に目を通していただき、裁判官から質問があれば、その書類に沿った回答をしてください」

仕事であまりその書類に目を通していなかったので、大急ぎで書類に目を通しました。

そして、口頭審査当日・・・。

時間の15分前に到着しました。裁判所からの案内に、「待合室へ来てください」と書いていたので、待合室に・・・
待合室に行くと、番号札と案内の貼り紙があり、「時間になれば受付表を持った係員が来ます。その受付表に必要事項を書いてお待ちください。」とありました。
時間になると、係員が来て名前の確認をされます。そして受付表を渡されたので、受付表に名前や住所を書きました。
その後、「受付番号3番の方、執務室へお越しください」とアナウンスが・・・。

部屋に入ると、裁判官1名が座っており、受付表と番号札を渡しました。

そしていよいよ口頭審査です・・。





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