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弁護士との自己破産手続き⑥ [弁護士手続き]


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前のブログに書いた通り、先日弁護士との手続きに行き、打ち合わせをしてきました。

費用はすべて支払っているので、書類の提出がメインでした。

・直近2ヶ月の家計簿
・反省文
・加入している保険を解約したときの返戻金証明
・直近2ヶ月の給与明細
・家賃の契約書
・過去2年間の通帳の写し

と、これだけの提出をします。
そして、弁護士との間で委任状を書きます。
内容は、住民票など、役所でとるべき書類をその都度私に依頼するのではなく、委任状を使って代理でとりに行ってもいいという内容のものです。

通帳の写しについては、出張中に記帳ができなくてまとめられてしまった期間があり、その期間を銀行から取り寄せなければならないこともあり、先日の打ち合わせではその提出のみができませんでした。

この通帳の写しについては書類が到着次第、先方へ送り、そこから自己破産手続きが開始します。


先日の打ち合わせの際に、今後の流れを質問しました。


①通帳の写しがそろい、すべての書類(裁判所に提出する書類のこと)が揃いしだい、自己破産の申し出をする。
②提出した書類を裁判所側が確認。追加で提出する書類があればその書類を用意してもらうとのこと。
③今回、自己破産手続きを申し出た経緯を直接裁判官が聞きたいと言われた場合、2~3か月後に裁判所にいき、話をしなければならない。(これはない場合もあるとのこと)
④ヒアリングが終わり、提出書類・追加書類がそろえば、おおむね2~3か月後に結果がでる。(免責受理・不可)

なので、③のヒアリングがあれば、書類がすべてそろってから約4~5ヶ月で結果が出るそうです。
③がなければ2~3か月くらいで結果が出るとのこと。

弁護士の方が言っていたのは、今回の内容であれば、ほとんどのケースで免責がおりるとのことです。
※もちろん、楽観視してはいませんが・・・

なので、早ければ年内に決着、遅くなれば3月頃になるのかとも思っています。
去年の9月に手続きを依頼して、費用の支払い含め、約1年半の期間、35万円の費用を支払い、手続きをしたこの自己破産手続きもそのあたりで着地すると思われます。

始めたころのブログにも書かせていただきましたが、自己破産手続きをするということが正解だったのかどうか、いまだにわかっておりません。
同じように禁パチ・禁スロのカテゴリでブログを書かれている方では、どんなに金額が大きくても毎月支払いをしている方もいらっしゃいます。
そのような方から見たら、私は自己破産手続きという制度を使い、「借金を踏み倒している」のでしょう。

ただ、この制度を使っていなければ、今頃どんな生活を送っていたのか・・・とも考えます。
今、この制度を使っているので、毎月の収支をつけられるようになり、支払いに四苦八苦することはなくなりました。

もちろん、この状況を生み出したのもすべて私のしたことです。誰かの借金を肩代わりしたこともないし、自分が原因なんです。

もしこのブログを見て、自己破産手続きを考えている方がいれば、そういった心情を含め、参考にしていただければ幸いです。


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